病院介護十和田市メインコンテンツ

高松病院通信 7・8月号(NO.113)

眠りの質を高める

私たちが生きる上で、睡眠はなくてはならないものです。夜更かしをした翌日は注意が散漫となり仕事の効率が下がります。そのような状態が数ヶ月続くと記憶力や活力が低下し、不安やイライラ感、自信喪失などの症状が現れ大きなストレスとなります。最近の研究では睡眠不足が生活習慣病(高血圧、糖尿病、肥満)にも関連している事がわかってきました。​

眠りの質を高める方法として、1日3食の食事を規則正しくとる、寝る時間と起きる時間を毎日一定にする、朝に目覚めたらカーテンを開けて自然光を浴びる、就寝3時間前に適度な運動を習慣にする、就寝前はコーヒーや緑茶などのカフェインを含む飲食物は控える、就寝前はPCやタブレット端末などの画面を長時間見ない等を気をつけていく事が大切です。