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高松病院通信 2月号(H28年 No.41)

かかりつけ医認知症対応力向上研修で講演しました

平成28年1月23日(土)、国の認知症施策の一環である、「かかりつけ医認知症対応力向上研修」が青森県内で開催され、当院医局長の高松 杏子 医師が青森県医師会から依頼をうけ、講師として講演いたしました。

青森市での講演に加え、県内6会場でライブ放映され、100名以上のかかりつけ医の先生方に対して、「認知症の診断と治療」について講演しました。今後も、県内の認知症対応力向上に向けて、尽力していきたいと思います。

かかりつけ医認知症対応力向上研修
  演題:「認知症の診断と治療」 高松病院 医局長 高松杏子
  メイン会場:青森県医師会館
  サテライト会場:弘前市・八戸市・南黒・西北五・上十三・むつ下北医師会館

かかりつけ医認知症対応力研修

第1回 認知症サポーター養成講座を開催しました

平成28年1月30日(土)、「第1回 認知症サポーター養成講座」を当院内で開催しました。

認知症サポーターとは、日常の中で認知症患者様やそのご家族様等が何か困っているときに、声をかけてアドバイスしたり、関係機関に連絡をしてあげる等の適切なフォローができるよう、養成講座を受け認知症に関する知識を身につけた人々の名称です。

今回は、介護福祉士やヘルパー等約30名を対象に、講義の他、演劇を交えてのグループワーク等に取り組み、認知症への理解を深めました。

高松病院グループでは、このような認知症サポーター養成講座の開催申し込みを随時受け付けています。ご自宅や集会所など院外での開催も可能です。詳しくは、こちらのページをご覧ください。

第1回認知症サポーター養成講座